やまお一家のキャンプではこれまでスノーピークのヘキサタープやTAKIBIタープを使っていました。オープンタープの開放感を楽しみながら十分な日陰を作れて満足してました。TAKIBIタープは燃えにくい素材でタープの下で焚き火台が使えることがものすごく刺さりました。夏のキャンプは暑いので日陰でバーベキューは最高でした。スノーピークも好きでしたし。と思っていたのですが、テントを設営した後にタープも設営するとけっこうな時間がかかってしまいます。1泊2日のキャンプだと遊ぶ時間が少なくなってしまうんですよね。。。

今年はワンタッチタープを使ってみた!!

今年は長く遊ぶためにタープをやめてみようかとやまお一家で会話していました。ここで子どもが小さい時にビニールプールで遊んでいる時に購入したワンタッチタープがあることを思い出したんですよ。(子ども用というか横で見ている大人用に購入したのです。水に入らず子どもを見守るのはなかなか苦しかったので。)すぐ広げられて、すぐに片づけられるロゴス製のソーラーブロックタープです。しばらく庭に出しっぱなしにしていたのでシートに縫い付けられていたロープを引っかける金具のベルトは劣化してなかったり、フレームは錆ていましたが、十分使えると思ったので今年のキャンプはワンタッチタープにすることにしました。

フレームを広げてシートをかぶせるだけで完成!!

やっぱり簡単でした。何より広げてかぶせてといった作業で数分で組み上がるのは最高です。ちょっと失敗としては、フレームの脚はのばすことで高さを変更できるのですが、低い状態でシートをかぶせるべきでした。高い状態でかぶせようとしたのですが、なかなかかぶせにくかったです。結局脚の高さを変えてかぶせたのですが、高いままでかぶせようとした時にシートを引っ張ったら少し破れてしまいました。。。子どものプールシーズン1回以外はずっと物置においてあったのですが、シート自体の劣化はしてしまうのか案外簡単に破れたことはショックでしたが、端の方なのでまだまだ使えそうです。ただ、フレームを広げるのは最低2人は必要だと思います。中心から外側に広げていくのですが、1人だと地面に脚がこすれるのでなかなかうまく広がらないんです。

広げた後は4本の脚に重りを置いて転倒や浮き防止。フレームにS字フックでランタンや扇風機なんかを取り付けられるのもいいところだと思います。横からの日差しには弱いので朝や夕方はけっこう太陽が当たっちゃうのがイマイチですが、側面用のシートなどを使って工夫するだけで解消できそうです。

ロゴスワンタッチタープ

⇑片付け中でちょっと周りがごちゃついてますが、十分なスペースが日陰になります。

タープ扇風機を引っかければさらに快適になります。

⇑扇風機がとってもよかったです。下にいないと涼しくないので家族の人数分そろえたくなりました。

意外と夜露には弱そう。。。

朝起きてタープのところに行くと内側から水が垂れている部分がありました。夜露がしみてきているようでした。夏で天気も良かったので片付けの時には乾いていましたが、タープの下にキャンプ道具を置いておけば大丈夫。ではないかもしれません。少量滴っていた程度なので十分といえば十分ですが、意外でした。

タープの裏側は夜露がめっちゃついてました。

⇑こんな感じで夜露がついてました。養生テープは破れてしまった部分の補修です。

設置が簡単なら当然片付けも簡単!!

ペグもなくシートも大きすぎずフレームも簡単に収納でき、翌朝の片付けも余裕を持って実施できました。今までのキャンプで最も遊ぶ時間が長く、片付けも余裕を持って完了できました。かなりへたってきていますが、ダメになってもまたこのタイプを購入したいと思わせてくれるものでした。シートの下で日陰になれば影がしっかりしているのもいいところだと思います。

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