もう廃盤になってしまって新規購入はできないのですが、スノーピークのトルテュライトをメインで使っています。購入当時スノーピークの2ルームテントの入門テントの位置づけでしたが、ヨドバシカメラの福袋でアウトドア用品を取り扱っていた時代に購入しました。福袋価格でも10万円程度の価格でしたが、値段相応の価値があったなぁってやまおは思っています。
耐久性がすごい！！
購入してから8年ほど経過していますが、何の問題もなく使えています。年に1～2回の使用で、使い始めたころは帰宅後に家で干していましたが、かなり大型で干すのも手間がかかると思っていました。何回か行くとキャンプ最終日の片付けを最後にしてできるだけ乾かしているぐらいですが、特に何の問題もありませんでした。最終日が雨だった場合は持ち帰ってから家で乾かしてから片づけてはいます。水分がついたまま保管すると生地がダメになると思いますので。どんなテントでもそんなものかなと思っていましたが、友人のテントはボロボロで使い物にならなくなったと言っていたので何か差があるのかなとその時初めて思いました。（友人のテントの保存状態は分かりませんが、私より後に購入していたのに2年ほど前に誘った時にそのように言っていました。ちなみに私のテントとは異なるメーカのテントでした。）
設営はそれなりに時間がかかる。。。
ちょっと大きいテントなので設営には2人で30分～1時間ぐらいかかっています。慣れたのでこれぐらいの時間で設営できているかなと思いますが、最初のころは2時間はかかっていたと思います。事前に動画を見て作り方のイメージをしながら行きますし、ポールやポールを通すテントのスリーブが色分けされていて分かりやすくなっていますが、手順を確認しながら順番にやっていくとけっこう手間取りました。
後、小さい子どもと一緒に行ってテントを組み立てる場合は何か暇つぶしのようなものがないと厳しいですね。1人では組み上げられないのでパパもママも組み立てを始めると退屈でしょうがなくなるのです。うまく組み上がらないと親の方もイライラしてきますし、楽しい思い出にするためにも何か遊ぶものがあるといいですね。年長さんとか小学生ぐらいになると一緒に設営もできてくるので楽しくみんなで過ごせてくるかなと思います。やまお一家ではポールの組み立てやペグ打ちなど簡単なことを一緒にやってもらっています！！パパとママとテントを作ったというのも楽しい思い出になっていると思います！！
買った当初はゆるゆるの出来栄えでしたが、回数を重ねるとどんどんキレイに設営できていくのもうれしいものでした。
↑ 初めて設営した時の画像です。結構時間もかかりました。。。
設営の失敗談
テントのポールはゴム紐でつながった折り畳み式で組み立てていくのですが、差し込んで組み立て引っ張って片づけるといった構造です。そのため、テントのスリーブに通していくときにポールを引っ張ると抜けてしまうんですね。。。なので、基本的に押して通していくのですが、少し抜けかけになっていることに気づかず組み立ててしまったことがあります。全部組み立ててから気づいたのですが、組み立てが完了するとその部分だけ挿入しようとしてもポールがカーブしていてテンションかかっているのでどうしても差し込めませんでした。そのままでも大丈夫だったかもしれませんが、ポールが変形しても困るのでせっかく組み立てたものを順番に戻していくことをしてしまいました。それからは組み立て時にゆるんでいるところがないかをきっちり確認するようになりました。かなり時間をロスするので組み立てに慣れてないよって方は注意してください。
ちょっと長くなってきたので、インナーテントの使い勝手やリビングの居住性なんかは別記事にしようと思います。
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やまお一家で使っているペグの紹介はこちら！！