やまおは見た目が気に入って購入しました。スノーピークが好きで縦長のやかんの雰囲気が好きな方は当然ながら気に入ると思いますが、やまお一家が使ってみての感想を紹介したいと思います。

取っ手が大きくてグローブをしていてもしっかりつかめる!!

やまお一家はキャンプ初日の最初のご飯はカップラーメンを食べることが多いです。それと特にキャンプの夜にまったりしている時にコーヒーを飲みたくなります。その時にケトルでお湯を沸かすために使っています。このケトルは本体から取っ手が離れているのでお湯の熱さは伝わりにくくなっているのかなと思いますが、火で熱くなってしまいます。そんな時は焚き火グローブをしながらケトルを持つのですが、取っ手が大きくてつかみ損ねるようなこともなく安心して使えるのがいいです。見た目以外にも縦長形状のメリットを感じられる瞬間でした。

クラシックケトルは焚き火用のグローブをしていてもしっかり取っ手をつかめます。

⇑焚き火用のグローブをしていてもしっかり取っ手をつかめます。

家族3人なら1回の湯沸かしで十分すぎる容量!!

3人分のカップラーメンのお湯を使ってもコーヒーが飲めるぐらいの容量です。カタログで1.8リットルの容量なので十分すぎますね。やまお一家はキャンプの飲み水は2リットルペットボトルの水を持っていってます。1本の水がほとんどなくなるので細いフォルムから想像できないような容量でキャンプシーズン最初はいつも驚いてます。容量はしっかりと見ないで購入していたのでうれしかったですね。
注ぎ口は可もなく不可もなく普通だと思います。注ぎミスをすることもなく注ぎやすい形状なんだろうなと思っています。

注ぎ口の蓋は熱くなった後の固定は要注意!?

ケトルの注ぎ口には蓋がついていて灰やゴミが入りにくい構造になっています。使っていない時はうれしい構造なのですが、いざ注ぐ時には蓋が開きっぱなしになるようにしたいんですよね。蓋を開きっぱなしにするには注ぎ口の金具を本体の蓋に引っかけるのですが、お湯を沸かす前にすんなりと引っかかるか確認しておいた方がいいです。注ぎ口の金具はちょっとした力で動きます。動いてしまっているとすんなり引っかからなくなって力が必要になってしまいます。お湯を沸かす前は何の問題もないのですが、お湯を沸かした後は熱くて素手ではちょっと力を入れて引っかけるのは難しいです。グローブをすれば別に問題ないのですが、お湯がそそがれるところでちょっと気になるのでスムーズに引っかけられることを確認してから使ってます。

注ぎ口の蓋を本体に引っかけて固定します。

⇑注ぎ口の蓋が本体に軽く引っかかるか確認しておいた方がいいです。

吊り下げてお湯を沸かすこともできる

やまお一家ではごとくかアミの上でお湯を沸かすので全然使ってないですが、本体を吊り下げて使うための取っ手もあります。ぶら下げて使うのもキャンプの雰囲気があってとってもよいと思います。今は使ってないですが、やりたくなった時でも対応できる構造なところも気に入ってます。買い替える必要がないですからね!!

関連記事

やまお一家で使っているガスコンロはこちら!!
スノーピーク、ユニフレーム焚き火台の比較はこちら!!